1月24日

函館市長とミーティング

さて、本日は仲間7人と市長にお会いしてきました。
15分の予定の話し合い、でも気づけば30分ぐらい経ってましたかね、
市長も仰ってましたが、「私一人で頑張ってもどうにかなる問題じゃない」
まさにそういうことだと思う。

地震があったから、津波が想定外だったから、建屋が古かったから・・・
色々な理由付けをして国民一人ひとりは本当に責任がなかったか・・・?
東電が悪い、もちろんそうだと思う。
金でズブズブにされた自治体が悪い、それもあるだろう。

でも、それを、声を上げず(心の中では反対していても)
容認してきたのはあなた(私でもある)じゃないのか。
声を上げてきた数少ない人達を「あれは特殊な人達」でくくって区別して、
「彼らがやってるから私達は何もしなくて大丈夫。毎日忙しいし・・・」
と安心してはいなかったか。

そういう危機感を行政の立場にいる市長が僕達に語ってくれたという事は感じるところが多い。
と同時に下火になりつつある流れを危惧し、情熱を循環させる重要性をあらためて痛感した。

とにかく今回ある種の緊張感を持って、
市長との面会に向かって時間のない中一緒に考え、
集まってくれたメンバーに感謝を。
そしてこれからなんだよね。

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