本日3月23日(水)はこの間の祝日の代休を頂いていました。
明日より通常営業に戻ります。明日はチーズのパンです。
今日はこれからおぐに牧場さんのお肉を食べに行くことにします。お肉は久しぶりです。
最近あちこちで薪を調達しています。薪といっても建築用の端財や壊した建物の柱などが主です。
薪のためならエ~ンヤコラ、と東西奔走しています。
だんだんずうずうしくもなってきて、建築中の新築のお宅の庭先に木っ端が積まれているのを見かけては車を停めてもらいに行ってます。壊していく建物のなかには歴史的にも景観的にも「壊すのか、惜しいな~」という建物があったりします。そういう時はただ黙々と薪をもらっていますが、やはり考えてしまいます。結局燃やしていますが・・・
うちのお店も土台が腐っていたりなんだりできっと壊したほうが安く上がっただろうと思います。建築家の方の話によれば西部地区の多くの古い建物が同じように土台に難があるだろうねと言う話でした。しかし持ち主にはもはや直す労や経済力もないため壊すしかない、のだそう。
かつてはそこで人が生活し、交流も盛んだった西部地区。今は主に観光地域としてなりたっているがその観光を支えている「伝統的建造物」とかいうモノの未来はなんだか雲行きが怪しい。