わが北海道は北電との癒着、やらせが指摘され、右往左往している中、
わが函館市の市長は以下のような決断を下した。
北海道函館市の工藤寿樹市長は19日、東日本大震災後に建設工事が止まっている大間原発について、改めて工事の無期限凍結を国と電源開発に求める姿勢を示した上で、「どうしても計画を推進するというのなら、場合によっては司法手段に出る」と述べ、建設が再開した場合は提訴する可能性があると明らかにした。
同市役所で同日あった「大間原発訴訟の会」(竹田とし子代表)など3団体との懇談で発言した。
この中で工藤市長は、「現在の法律では立地市町村の同意などだけで建設できるが、福島の状況をみれば30キロ圏域まで影響を受けて、実際退避している。30キロ圏域、場合によっては50キロ圏域の全市町村の意見を聞くべきだ」と話した。
そして「福島の状況をみると憲法の『生存権』を脅かすのは明らかで、(大間原発建設には原発30キロ圏の)函館の同意も必要だ」と述べ、提訴する場合は函館の同意無しの建設は憲法違反と主張していく可能性を示した。
一方、大間原発訴訟の会など3団体が建設許可取り消しを求めるため集めていた署名は、16日現在で4万7494筆に達し、目標の1万人を大幅に上回った。同会メンバーらが21日に東京を訪れ、経済産業相あてに提出する予定。
何かを思考することと、行動することは決定的に異なる。
思考しながら行動すること。これが大事。どっちが欠けても最悪です。
明日は西部地区を中心に「豆豆つぶの会」という催しが開かれます。
日々の仕事、生活の中でこれから具体的にどんなことができるのか・・・
どうぞ足をお運びください。