栗城史多という男

登山家 栗城史多さん
「見えない山を登っている全ての人達へ」
 
「冒険の世界だけが特別な世界ではない。人は誰もが冒険し、見えない山を登っている。
見えない山を登っている全ての人達と冒険を共有し、夢を否定しないで自分の中にあるエベレストに一歩踏み出す人を増やすこと。それが、僕の冒険であり、自分の山です。」 栗城史多

北海道今金町出身のイカれた(ほめてます)男の言葉です。グッと来たので思わず紹介しました。
詳しくはリンクhttp://kurikiyama.jp/を貼っておくので勝手に見て欲しいのですが、
彼は今、凍傷による指の切断という山と闘っています。
それでもあくまで前向きに捉え、エベレストのアタックを試みた事を後悔していません。
少しでも可能性があれば諦める必要もありません、とも彼は言っています。

日々の中で小さな諦めを繰り返すうちに諦めるのが容易くなってしまい、自分が本当にやりたいことや本当に思っていることを押しやって生活していると、栗城さんのような人をとても遠い存在のように感じてしまいがちです。
でもそれはきっと彼の本意ではないでしょう。誰もがエベレストに挑戦できるわけじゃない、誰もがサッカー選手になれるわけでもない、日常をコツコツ生きている人がほとんどなわけで。でもその日常のなかででさえ「日々なる挑戦」は幾多もあると思う。それを登るか、登る前に諦めるか。

彼の言う、自分の山に一歩踏み出す人を増やすこと。
これってある意味、責任ある大人の仕事だと思います。

PS:明日、講演されるそうですよ!行ける方は是非!!http://kurikiyama.jp/news/detail.html?i=538

                  

1月24日

函館市長とミーティング

さて、本日は仲間7人と市長にお会いしてきました。
15分の予定の話し合い、でも気づけば30分ぐらい経ってましたかね、
市長も仰ってましたが、「私一人で頑張ってもどうにかなる問題じゃない」
まさにそういうことだと思う。

地震があったから、津波が想定外だったから、建屋が古かったから・・・
色々な理由付けをして国民一人ひとりは本当に責任がなかったか・・・?
東電が悪い、もちろんそうだと思う。
金でズブズブにされた自治体が悪い、それもあるだろう。

でも、それを、声を上げず(心の中では反対していても)
容認してきたのはあなた(私でもある)じゃないのか。
声を上げてきた数少ない人達を「あれは特殊な人達」でくくって区別して、
「彼らがやってるから私達は何もしなくて大丈夫。毎日忙しいし・・・」
と安心してはいなかったか。

そういう危機感を行政の立場にいる市長が僕達に語ってくれたという事は感じるところが多い。
と同時に下火になりつつある流れを危惧し、情熱を循環させる重要性をあらためて痛感した。

とにかく今回ある種の緊張感を持って、
市長との面会に向かって時間のない中一緒に考え、
集まってくれたメンバーに感謝を。
そしてこれからなんだよね。

黒い雨

「黒い雨」今村昌平監督の原爆がテーマの映画です。
それは恐怖の象徴の様に私は記憶していました。

それが、結婚式の日に降ってきたら・・・どうでしょうか・・・・?
今年春に上映される映画です。

今現在過ごしている日常は、物欲であふれてもっともっとと思っているかもしれません。
けれどもその日常が崩壊したとき、
ようやくあのなんでもない日々は幸せだったんだと気づくのだと思います。
チェルノブイリでは26年前から、
福島県では2年前から、
そのような状況です。
是非、想像してみてください。
原発は日本全国津々浦々に存在します。

下記リンクは今年春に函館にて上映予定の映画です。

こちらも是非見てみて下さい。

忙しく慌しい年末年始に。

バタバタと過ぎ去っていく年末年始に、
tomboloプレゼンツ企画の相談に某pの森さん宅へ集まりました(^^)
一品持ちよりの美味しい楽しいパーティーでしたが、
ヘビーな話をみんな真剣に2時前までしてくれました。
本当にありがとう!

昨年夏に出会ったこの映画の衝撃を忘れられず、
函館にて上映会を企画する事になりました。
少しでも同じく衝撃を味わって欲しくて、
ここに予告編のリンクを張っておきます。
どうか、見てみて下さい。

無事に産まれました。

大変ご迷惑をお掛けしております。
私事ではありますが、第2子が無事産まれ、
はや1ヶ月が過ぎました。
体重も1.5倍になり、すくすく育っています(^^)
7月には家族4人で、また頑張ってやっていこうと思っています。
よろしくお願いいたします!

画像は娘二人です。
凛ちゃんはわんぱくにたくましくなっています。
妹の涼(りょう)はよく飲み寝る親孝行ものです!

コウノトリの里からこんにちわ。


コウノトリの里に里帰りして、
2週間が経ちました。
バタバタしていて、パンを持って帰れず、
日々を過ごしてきましたが、
2週間目にして異常にtomboloの
パンが食べたくなって、
恐縮ながら
主人に送ってもらいました・・・・。

(なぜ画像にアンパンマンが
いるかというと、娘が大好きで
そこらじゅうがアンパンマン
だらけなのです・・・。)

おいしいパンがあるだけで幸せな朝食でした(^^)

のせるものなんて何にもなかったので、
とろけるチーズとバターと牛乳でしたが(笑)

来週のバル街には人気の「メランジェ・ドゥ・オランジェ」も
復活予定です。
土日のパイも少量ですが、焼いているようなので、
お問い合わせいただけると助かります。

もちろん、発送もやってますのでホームページ(予約のこと)・電話・FAXにて
お気軽にご利用くださいね(^^)

娘は日々の言葉の吸収がすごいです!!
画像は近所のおにいちゃんが遊んでくれた日のものです。

12月4日@PazarBazarにて

物凄く私事ですが、嬉しかったので一つ。
昨日は私の誕生日でした。
あまり嬉しくはない33歳の誕生日・・・。
しかし、主人がPazarBazarでご飯を食べようと言ってくれて、
予約をしてくれていました。
普通に美味しくご飯を食べていたら、
突然電気が消えて、
「え、もう閉店なの?強引ね~。」
と思っていたら、店主のくに君が
ケーキを持ってきてくれました!!

「magnoria」さんの苺のケーキ!
苺の下はムースかな?さらにスライス苺が入っていて
甘酸っぱいのとムースの甘さがおいしい!
サイドはメレンゲで作った(と思われる)ダックワース(?)
で囲まれていて、トッピングにも苺の他にピスタチオが!
いや~、繊細でおいしかったー!
ケーキはpazarbazarかまちづくりセンターDripDropさんにて。
もしくは直接
お問い合わせ
magnolia(マグノリア)
■注文は…ciliegio213@ezweb.ne.jp

あ、それから私事をもう一つ。
主人にオーロラシューズをプレゼントに貰いました。
これから雪深くなるので活躍の場が減りますが、
大事に使います!

PazarBazarのくに君・ともかちゃん、ほんとにありがとーーー!

日々

日常的になかなか復興のお手伝いは出来ない
のが現状ですが、
身の回りのできることから
少しずつと日々思っています。

そんな活動が「ベルマーク集め」です。
基本は学校のような団体でないとできない活動ですが、
寄付」と言う形なら個人でも参加することが出来ます。
普段購入する商品についていることも多く、
1点=1円」換算で寄付が出来ます。
恒久的に続けられる活動をと思っています。
物凄い地味かもしれませんが、お手元に「ベルマーク」お持ちでしたら
是非tomboloまで(^^)
※毎年末にベルマーク財団に送ろうと思っています。

冬期休暇頂きました!

少し長めの冬期休暇を頂いて、実家に娘を見せに帰ってました。
11ヶ月なので、まだ人見知りがあっておばあちゃんおじいちゃんは抱っこが出来ず、
残念そうでした。

と、Refreshもしっかりしたので、また11日(金・祝)より通常営業いたします。
14日のバレンタインに向けてチョコレートを使ったパン・ラスクをご用意してお待ちしております。
沢山のご来店をお待ちしております!!