郡上八幡。いい響きです。
行ったことないけど、色々とすばらしい想像をしてしまう地名ってありませんか?
郡上八幡もその一つ。橋から子供たちが川に飛び込んだり、山でクワガタを採ったり。太古の日本が未だに残っているんじゃないか、という期待感を感じる地名です。
「tombolo」と言う店名は地形の名前です。
もともと島と陸だった土地が水や波によって運ばれた砂や小石の集まりで繋がった地形のことを陸繋砂州(りくけいさす)と呼び、それの横文字がトンボロというのです。不思議なことにこれはイタリア語もフランス語もスペイン語も英語も「tombolo」なんです。
なぜなんでしょう。
副次的な意味で「膨らむ」という意味もあるらしく、
「いい名前を付けれてよかったな~」という思いです。